2012.01.30
【Case】シルエットがポッテリ樽型のアーガイル セーターを現役復帰させる!
Loro Piana(ロロピアーナ)、Cruciani(クルチアーニ)、malo(マーロ)...など、カ
シミアのセーターと言えばイタリアブランドの名前を雑誌で目にする機会が増え
ています。このようになっている原因は、これらのイタリア ブランドのセーター
が、仕上がりがとてもソフト、トレンドをついた鮮やかな発色、スリムなシルエ
ットで軽量に仕上がっているからではないでしょうか!?実は、これって長く愛
用するには、不向きな点となってしまうのも事実。イタリア気質として、きっと
「買った時に最高のモチベーションに持って行く服」という考え方が強くあるの
では。それに比べて、イギリスカシミア セーターは、発色が地味で編み込みもし
っかりしていて重く、シルエットは樽型が多く、日本人が着るとポッコリお腹が
出てしまうものがほとんどでした。ただ、長く着込むとイタリアものには出せな
い雰囲気が漂ってきます。これって日本の藍染めなどの感覚に近いものではない
でしょうか。それにかなりエコな発想ですね。
話がまたまた脱線してしまいましたが、要するに言いたいのは昔のイギリス製カ
シミアセーターをリメイクして、もう一度現役復帰してみませんか!!というお
話です。
ご覧の様にどう見てもポッコリと膨らんだお腹、腕もかなり太く、いくらイギリ
ス製のカシミアセーターと言え、今着るには厳しいシルエット。しかし柄は、今
年トレンドのアーガイルでカシミア100%。これを着ないでおくのはもったいな
い!
そこで今回はこのモッタリ セーターを今ドキなシルエットにリメイク。まずは、
ボディと腕を思い切ってタイトにしてみました。着丈は長い様に感じていました
が、フィッターと相談すると「柄物のセーターの場合は、着丈をつめると柄が不
自然になるのでお薦め出来ません。今までの経験では、ボディをタイトにすると、
着丈のだぶつきは、気にならなくなりますよ」とのこと。
結果、その様にしてみたら大正解!
写真の様にお腹回りがすっきりしたら、着丈は気にならなくなりました。それに
かなり着ているセーターなので、延びている事も考えると(クリーニングに出す
と着丈は短くなる事が多いので)、価格も押さえられ言う事無しの大満足。今か
らでも遅くないのでタンスの中のセーターをチェックしてみませんか!!
【ニットのリサイズ】
・身幅ツメ 16cm(リブは現状のまま)
・袖幅ツメ 5cm(リブは現状のまま)
¥10,000(+tax)〜
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