SARTO

From Rubinacci

Serach

RUBINACCI

Luka Rubinacci(ルカ ルビナッチ)のスタイリングに使われる服は、LeonUO
MO
と言ったメンズファッション誌に出るようなトレンディな極細のパンツや、着
丈の短いニットジャケットなどは全く真逆で、シンプルで普遍的なデザインのも
のがほとんどだ。それを彼がコーディネイトするとなぜか新鮮でスポーティなイメ
ージに仕上がってしまう。その上、深い森林の中にある湧き水の様な、繊細でわず
かだけれど絶え間なく溢れ出る豊潤なスタイル「ラグジュアリー」を漂わせている。

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そんなルカ ルビナッチのコーディネートの根底にあるものは、最高級の素材を使っ
ているものを身にまとうというコトのよう。ローゲージのケーブル編みのフード付
きセーターは、極上のカシミアで編まれたもので独特のぬめり感がある。コーデュ
ロイのパンツは、打ち込みがしっかりしつつも表面はソフトなタッチと艶感を出し
ている。こうしたセレクトがベースにありつつ、クラシックなスタイリングに見え
ないのが、ルカ ルビナッチの凄さ。

ポイントは3つ。1つはコーデュロイパンツの色。この紫色が全体のコーディネー
トの軸になっている。これがブルーデニムでは、このようなインパクトはなかった
はず。勿論、日本でこの紫コーデュロイPTを履きこなせる自信のある方は、少ない
と思うので、個人的には鮮やかなブルーのコーデュロイ(昔リーバイスであったよ
うな)という手もあるかも...。
もう1つは、右手のブレスレット(ミサンガ)。これがあると無いとでは大違い。
ここが料理でいう隠し味的なポイントになっています。

最後は!?さてどこでしょう。答えは、最後の写真でクローズアップ!!

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大きく編まれたケーブル編みは、クラシックな編み物のモチーフ。ただ今までは、
もっと細く編まれているものが多かった。このボリューミーな感じで縦のラインが
作られる事で、ニットがパンツの色に負けない存在感をアピールしている。ここが
ハイゲージの無地のカシミアニットでは、こうはいかないはず。

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ルカ ルビナッチのコーディネートのポイントの最後の1つは、このシルクの大判ス
カーフ。正方形を半分に折って三角形にし、少しひねって出ている角(一番大きな
角)を隠します。このスカーフは、セーターの色と微妙に色合わせが。ここをカシ
ミアのふんわりマフラーにしない所がルカ流。ここがカシミアだと上半身がモコモ
コになってスマートじゃない!

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巻き方もルカならでは。普通に後から前に垂らしてその先を首の後に回しています。
よーく見るとドクロのプリントが。ルビナッチのオリジナルプリントで、骸骨がボ
ウタイしているユニークな柄。この辺の塩梅が絶妙。

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スカーフはきれいに畳まずフワッと巻くのがコツ。最後は締め付けず、前の巻合わせ
の部分にボリュームを出しています。最近流行りのスヌードぽい感じがスカーフで完
成。このテクニックは、新しい!!

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