受け継いだ洋服を自分らしく|Gジャンとフラダンス衣装のお直し事例

今回はサルトが大切にしている「受け継ぐお直し®」のご紹介です。

「大切な人から受け継いだ洋服を、これからも着続けたい」
そんな想いを形にするのが、私たちサルトの「受け継ぐお直し®」です。

今回は、実際にご依頼いただいた
・Gジャンのお直し
・フラダンス衣装のお直し
2つの事例をご紹介します。

お父様から受け継いだGジャンを、自分らしい一着へ

お直し前のGジャンの画像

今回はサルトのスタッフである吉田が、お父様から受け継いだGジャン。

もともとは、お父様がバイクに乗る際にジーパンに合わせて着るために購入されたものでした。
しかし、お怪我をきっかけにバイクに乗る機会が減り、次第に袖を通すことが少なくなっていったそうです。

その大切な一着を、今回受け継ぐことになりました。

ご要望

・オーバーサイズ感は残したい
・袖丈は自分に合わせたい
・冬でも着られるようにボアを付けたい

さらに、こんな想いもお話してくれました。
「このGジャンを着て帰省して、父を喜ばせたい」

機能性と想いを両立した仕上がりに

完成したGジャンは、当初の想像を超える一着に仕上がりました。

・サイズは程よいオーバー感をキープ
・袖丈はジャストサイズに調整
・内側にはボアを追加し防寒性アップ

そして今回はさらに、取り外し可能な裏地仕様をご提案。

裏地は単体でもアウターとして着用でき、
ボア面とチェック面のリバーシブル仕様に。

春・秋は軽く、冬は暖かく。
真夏以外、ほぼオールシーズン活躍する一着へと生まれ変わりました。

完成したGジャンの画像
取り外しできる裏地の画像(チェックの面)
取り外しできる裏地の画像(ボアの面)

「受け継ぐ」だけでなく「進化させる」お直し

サルトのお直しは、ただ元に戻すだけではありません。
お客様の想いを大切にしながら、さらに価値を高めるご提案を行っています。

フラダンス衣装のお直し|受け継いだ一着を舞台で輝く衣装へ

お直し前のフラダンス衣装の画像

もう一つの事例は、師匠から受け継いだフラダンス衣装のお直しです。

クラシカルなデザインで、生地にはあまり伸縮性がない一着。
そのため、見た目と動きやすさの両立が求められる難しいお直しでした。

ご要望

・痩せて見えるシルエットにしたい
・踊った時に美しく見えるようにしたい

仮縫いを重ねて、一緒に作り上げる一着

今回のお直しは、既存のデザインの変更だけでなく新たに付け足す部分も含む大掛かりな内容でした。

その点は最初の打合せでも事前にお話し、

「完成までに複数回の仮縫いが必要になること」
をお伝えしました。

完成に際して、お代を金額を頂戴いたしますが、お直しの完成品がご納得いただけるものでなければ意味がありません。
私たちとしましても、お客様からお代をいただいている以上、お客様のご希望に沿う、もしくはそれ以上の仕事ができるよう日々努めております。
また、お客様にとりましてもせっかくお金を払ってお願いするのだから納得のいくものにしたいとお考えだと思います。

そこで、今回のように特に大掛かりな直しの場合では、全てのお直しが終わった後ではなく、
工程を踏むごとに金額を呈示させていただき金額にもお直しの出来上がりにも納得いただけるよう努めました。

今回のお直しは仮縫いだけでも非常に工程の多いお直しであるため、仮縫いをするごとに事前にご依頼主様へ確認をさせていただきました。

結果として、仮縫いは3回実施しました。

その都度、実際に着用していただきながら、

・フリルの段数
・丈の長さ
・シルエットのバランス

など細かく調整していきました。

お直し途中の画像
お直し途中の画像
お直し途中の画像

要望が変わることも、より良い一着へのプロセス

制作の途中で、

「もう少しボリュームを出したい」
「フリルは3段にしたい」

など、ご要望が変わる場面もありました。

ですが、それは決して悪いことではありません。むしろ、より理想に近づいている証拠です。

途中で要望が変わることに気後れする方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私たちも、ご依頼主様も始めから完成を完璧にイメージすることはできません。
作っていく過程の中で、ご依頼主様と私たちでたくさん会話をし、一緒に考え作り上げていくことこそ、サルトが大切にしているプロセスです。

最後には、完成した衣装を着て実際にフラダンスを披露してくださいました。
その姿はとても美しく、私たちにとっても忘れられない瞬間となりました。

受け継いだ洋服には、想いがあります。
その想いを未来へつなぐお手伝いができることが、私たちの喜びです。

完成した衣装を着て踊るお客さんの画像

ドレス・衣装のお直しで大切にしていること

サルトではドレスのお直しもご依頼いただくことがあります。

今回の少し珍しいドレス衣装のお直しを終えて、フィッター松尾は語ります。

「ドレスはより魅せたい場面や想いというのがとても明確です。
必然的にご依頼主様がこだわりたい部分も多くなります。
ドレスのお直しの際は、より一層ご依頼主様のご要望をしっかりヒアリングし、
ご依頼主様と同じ完成図を思い描くことが重要だと感じました。
着用した時の見え方まで意識して今後もお直しに取り組んでいきたいと思います」

お直しは「一緒に作る」もの

サルトでは、お客様自身がデザイナーだと考えています。

ただし、ゼロから考えるのは大変です。
そのため、

・選択肢のご提案
・イメージしやすいサポート

を行いながら進めていきます。

例えば、

・ご自身が好きな色や雰囲気
・「かわいい」「きれい」などどんな印象で見られたいか
・普段のお洋服の写真

を共有いただくことで、より理想に近い仕上がりになります。

他店で断られたお直しも、ぜひご相談ください

今回のお客様は、サルトに来る前に他のお直し店を何件か回られたそうですが、すべて断られてしまったとのことでした。

その後、インターネットで検索し、サルトを見つけてくださいました。

他店で断られたお直しも、ぜひ一度サルトにお持ちください。

サルトの「受け継ぐお直し®」とは

サルトが大切にしている取り組みの1つが「受け継ぐお直し®」です。

「受け継ぐお直し®」とは、
誰かが大切に着てきたお洋服を、次に着る方の体型やライフスタイルに合わせて仕立て直し、想いとともに受け継いでいくお直しのことです。

「受け継ぐ」のかたちは様々で、例えばこんな例があります。

✔ 会社でお世話になった先輩から譲り受けたスーツを、自分の体型に合わせてお直し

✔ お父様が若い頃に着ていたスーツを、息子様・娘様へ受け継ぐ

✔ おじい様・おばあ様から譲り受けたお洋服を、今の時代に合う形へリメイク

どのご依頼者様も
「自分にとって大切な人が着ていた服が、自分が着られる形になる」
ということに大きな喜びを感じてくださいます。

過去のブログでは、受け継ぐお直しの具体的なリメイク方法やご依頼者様の想いをご紹介していますので是非ご覧ください。

「これ、着られたらいいのに」と思うお洋服があれば——

ぜひ一度、サルトの「受け継ぐお直し®」をご検討ください。
想いの詰まった一着を、次の時代へ繋ぐお手伝いをさせていただきます。

📩LINEで簡単予約|限定特典あり

\限定ポイントプレゼント実施中!/
LINEからご予約いただくとスムーズにご案内可能です。
ご都合に合わせてご予約いただけます。是非一度ご来店ください。