衣替えのチェックポイント【モンクレールのダウン編】

季節の変わり目に行うのが「衣替え」ですよね。
衣替えの際、お洋服をクローゼットにしまう前にチェックしておきたいポイントをご紹介していきます。
今回はダウンコート編!ダウンと言えば
モンクレール!

ということでモンクレールのダウンコートでポイントをご紹介していきたいと思います。

➀ファスナーは大丈夫?

ファスナーが使えなくなっていないか、ファスナーの滑りが悪くなっていないか、噛んでしまっていないかを
チェックしておきましょう。
特にダブルジッパーは不具合が起きやすいので要チェックです!

②破け、穴はないか

いつの間にか引っかけて空いてしまっている穴がないか、ステッチ(縫い目)がほつれていないかをチェックしておきましょう。
また、最近流行のロングダウンでは気づかぬうちに裾が破れてしまっていることも多いです。
見落としがちですが、袖の部分はほつれが出やすい場所です。購入した時のまま袖丈が合っていない状態で着用していると、
特に痛みが生じやすくなります。この機会に袖丈の詰めも検討してみてはいかがでしょうか?

「破けのお直し」について代表の檀(ダン)が話しているYouTubeがありますので、ぜひご覧ください。破けてしまった箇所もこんな風にお直しすることができるんだ、ということを是非知っていただければと思います。

③汚れが付いていないか

女性の場合では特に首回りに化粧汚れが付いてしまっていることがあります。
汚れがついたままクローゼットにしまってしまう前に、是非一度チェックしてみてください。

今回はダウンのチェックポイントについてご紹介しました。他にもレザーやトレンチコート、ダッフルコートなどお洋服ごとの衣替えチェック項目の解説も行なっていますのでご覧ください。

愛用のお洋服の不具合やダメージが気になったら、サルトにご相談ください。
公式LINEからご都合に合わせてご予約いただけます。是非一度お越しください。

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レザージャケットの裏地交換【クロムハーツ】【レザーのお直し】

レザーのお直し企画の第2弾!
今回はクロムハーツのレザージャケットの裏地の交換についてご紹介します。
裏地の交換も意外と多く承っているお直しの1つです。

実はサルト銀座店ではテーラードジャケットのようなものだけでなく、クロムハーツのレザージャケットなども取り扱っております。

【クロムハーツの裏地】

クロムハーツのジャケットの裏地にはシルクが使われているということもあって、
とても高級感があるのですが、破れやすくもなります。
また、ブランドのロゴが入っている裏地と全く同じものはご用意できませんのでご了承いただければと思います。
無地の部分はそれぞれに合った布地で交換が可能です。

【今回のお直し】

今回はクロムハーツのベスト型のレザージャケットです。
大変長く愛用されていたようで裏地がぼろぼろになってしまっていました。
普通のテーラードのジャケットでも言えることですが、脇の下から袖にかけてはやはりダメージを受けやすい箇所になります。

今回はベストタイプのレザージャケットのお直しです。

大変長く愛用されていたようで裏地がぼろぼろになってしまっていました。

普通のテーラードのジャケットでも言えることですが、脇の下から袖にかけてはやはりダメージを受けやすい箇所になります。

今回は黒の裏地で交換、という訳ではなく、お客様にお持ち込みいただいたスカーフを使って裏地の交換を行っていきます。

大判のスカーフであれば大きさとしては十分です。身ごろ(袖以外の部分)は1枚で足りることがほとんどです。
今回お持ちいただいたスカーフであれば、絵柄の部分を大胆に使ってお直しすることが可能です。

YouTubeではその他にもジャケットのお直しのあれこれについて、代表の檀(ダン)がお話していますので、ぜひご覧ください。

レザーのお直し価格とは?

レザーのお直しはやっぱりお高いのでは?と気になる方もいるかと思います。

内容によって変動はしますが、約60,000円~

で承っております。

ポケットや飾りがあるなどのディティールによって前後してきます。

レザーのお直しのご要望も、ありがたいことに最近は増えております。
お直しはサルトが責任をもって引き受けさせていただきます!
ご要望の方は是非一度お問合せください。

今回はクロムハーツを中心としたレザージャケットの裏地の交換についてご紹介しました。
他にもTOM FORDやEMMETIなどのお洋服の調整についても解説していますので是非ご覧ください。

お手持ちのお洋服のお直しはサルトにご相談ください。
公式LINEからご都合に合わせてご予約いただけます。是非一度お越しください。

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