レザージャケットの裏地交換 破れた裏地をエルメスのスカーフでカスタムリメイク【クロムハーツのお直し】

重厚なレザーとシルバーパーツの輝きで絶大な人気を誇る「Chrome Hearts(クロムハーツ)」のレザージャケットやレザーベスト。

一生モノとして長年着込むことができるアイテムですが、サルトには裏地に関するこのようなご相談が数多く寄せられます。

「愛用しているクロムハーツの裏地が破れてボロボロになってしまった…」
「どうせ裏地を新しくするなら、自分だけの特別なデザインにカスタムしたい!」

実は、サルトではテーラードジャケットだけでなく、クロムハーツをはじめとする高級ブランドのレザージャケットのお直しやカスタムも数多く手掛けております。

今回は、クロムハーツのレザージャケットにおける「裏地破れの原因」と、お持ち込みいただいたスカーフを活用して世界に一着だけのデザインへ蘇らせた「裏地交換カスタム事例」をご紹介いたします!

なぜクロムハーツのレザージャケットは裏地が破れやすいのか?

クロムハーツのレザージャケットの裏地には、肌触りが良く着心地も抜群な「シルク素材」が贅沢に使用されています。

しかし、シルクは非常にデリケートな素材であるため、長年の使用すると擦り切れたり破れたりしやすいという特徴があります。
特に脇の下から見頃・袖にかけては着用時の摩擦が蓄積しやすく、ダメージを受けやすい箇所です。

外側の革自体はびくともしなくても、内側の裏地がボロボロになってしまうと、脱ぎ着の際に引っかかったり、見た目も損なわれてしまいます。

※なお、お直しの際、クロムハーツのブランドロゴがプリントされたオリジナル生地と全く同じ裏地のご用意はできかねます。あらかじめご了承ください。無地の高級裏地や、お客様お持ち込みの生地・スカーフにて美しく仕上げさせていただきます。

【事例紹介】ボロボロになった裏地を「大判スカーフ」で劇的カスタムリメイク!

今回お預かりしたのは、長年愛用されて裏地が全体的にボロボロになってしまっていたクロムハーツのレザーベストです。
単に黒の無地裏地に交換して元通りにするのではなく、今回はお客様がご用意された「エルメス(HERMES)の大判スカーフ」を、裏地として全面に張り替えるカスタムリメイクを行いました。

大判のスカーフであれば、身頃部分を一枚でしっかり覆うことができます。
スカーフの美しい絵柄やグラフィックを背面に大胆に配置して縫い合わせることで、ジャケットを脱いだ瞬間に目を引く、世界に一着だけの極上カスタムジャケットへと生まれ変わりました!

クロムハーツ・レザージャケットの裏地交換費用と納期

レザージャケットの裏地交換は、革製品の解体・縫合を伴うため高度な技術が必要となります。

  • 裏地交換の費用目安:約60,000円(税込)〜

※ジャケットの形状(ベスト、シングル、ダブルライダース)、内ポケットの数、ファスナーや飾りなどのディテール構成によって変動いたします。

  • 納期目安:約2週間〜(ハイシーズン期間は納期が伸びる場合がございます)

あわせて読みたい!サルトのレザージャケットお直し事例

サルトのブログでは、裏地交換だけでなく、レザージャケットの袖丈詰めやファスナー・リブ交換など、様々なお直し事例をご紹介しています。

まとめ:愛着のあるクロムハーツを裏地カスタムで一生モノへ

裏地が破れてしまって着用を諦めていたクロムハーツのレザージャケットも、裏地を新しく張り替えることで再び何十年と着続けられる最高のパートナーへと蘇ります。

思い出のスカーフやお好みの生地を使った自分だけのカスタム裏地で、さらに愛着の湧く一着にしてみませんか?

公式LINEから来店予約が可能です!

檀社長の画像

この記事の監修者 

檀 正也 / サルト株式会社 代表取締役

洋服お直し業界歴30年以上。日本最高峰の高級お直しサロン「SARTO(サルト)」を創業し、銀座、日本橋三越本店、新宿伊勢丹など国内屈指の立地で店舗を展開してきました。
NYやアジア各国(香港、台湾、シンガポール、韓国など)でもオーダー会を多数開催しております。
高級メゾンブランドやイタリア老舗テーラーの総手縫いスーツから、ファストファッション、競技用ウェアまで、服の構造を熟知した確かな技術力で業界の第一線で活動しています。