投稿日: 2026年3月8日2026年4月21日【レディースオーダースーツ製作事例】就活に自信をくれる一着|客室乗務員志望のお客様 今回は、レディースのオーダーメイドスーツ製作の様子をご紹介します。お客様の想い「1年後に就職活動があるので、自信をくれる一着を作りたい。」フィッター松尾の想い「客室乗務員志望という夢にふさわしく、個性がありながら硬すぎない、ご本人の魅力が自然に引き立つスーツを仕立てたい。」“就活用だから無難に”ではなく、“自分らしく、堂々と挑める一着”を目指して製作が始まりました。 レディースオーダーメイドスーツ製作の過程 ① 生地選び|ネイビーを軸に、自分に似合う色を 「真っ黒な“ザ・就活スーツ”ではなく、自分に一番似合う色を選びたい」その想いから、ネイビーを軸に検討しました。一口にネイビーと言っても、明るさや光沢、織り方によって印象は大きく変わります。今回候補に挙がったのは以下の3種類です。シルク混素材:表裏で素材が異なり、光の当たり方で艶が変化する個性的な生地スキャバル(イギリス製・ウール100%):王道で軽やかな定番スーツ生地やや重めのイギリス製生地:耐久性が高く、パンツにも適したしっかりした素材最終的に選ばれたのは、やや明るめのイギリス製ネイビー生地。強度がありながら、イタリア生地のような垢抜けた印象も持つ一着です。 ② メジャーメント|女性らしいラインを活かす設計 ヒップとウエストの差が大きい、女性らしい体型。そこで、ウエスト位置をやや高めに設定ヒップを柔らかく包む設計裾に向かって自然に絞る構造 に仕立てていきました。ジャケット丈は、パンツスタイルに最もバランスの良い股下付近に設定。仮縫いを行い、上下のバランスを丁寧に調整しました。 ③ 細部のカスタマイズ|印象を決めるディテール選び ■ 襟の形(ラペル)ノッチド・ラペル(スタンダード)ピークドラペル(やや華やか)今回は就職活動も考慮し、上品で自然な印象を重視。■ 裏地半裏と総裏がありますが、長く着用していただくことを考え、総裏仕様に。表地ネイビーと相性の良いブラウンを選び、落ち着きと温かみを演出しました。■ ボタン水牛ボタン、ナットボタン、貝ボタンの中から選択。就活シーンで悪目立ちしないよう、黒の靴にもなじむ濃いブラウンのボタンを採用しました。 完成|「一緒に作ったからこそ愛着が湧く」 お客様からは、「細かな部分までこだわったので愛着が湧きます。一緒に選んだ時間も含めて、もう思い入れがあります。」との嬉しいお言葉をいただきました。また、今回のスーツはインナー次第で印象は大きく変わります。とろみのあるブラウスなら大人の女性らしく、パリッとしたシャツならフレッシュな印象に。就活だけでなく、将来にわたって活躍する一着です。 フィッター松尾より 透き通るような透明感のある肌に負けない生地を選びました。今回使用したのはスーパー160’sという極めて細い繊維を使った高級生地。さらにイギリス製の「縦横双糸」を使用することで、繊細でありながら芯の強さを持つ仕上がりになっています。第一印象が重要な面接の場で、お客様の魅力が自然に伝わるように。そしてこれからの人生に自信を持って踏み出せるように。この一着が、背中を押す存在になれば嬉しく思います。他にも、フィッター松尾によるリメイク事例をご紹介しています。是非ご覧ください。 サルト銀座でオーダーメイドスーツ製作 サルトではメンズのオーダースーツはもちろんレディースのオーダースーツも承っております。生涯を共にする素敵な一着をサルトと一緒に作りませんか?公式LINEからご都合に合わせてご予約いただけます。是非一度お越しください。