母から受け継いだ思い出のカシミアコートをリメイク|親から子へ受け継ぐお洋服のお直し事例

今回は、時代を超えて受け継がれたお洋服を今っぽく着られるようにリメイクし、お洋服とともに想いも一緒に受け継いでいく
「受け継ぐ企画」をご紹介していきたいと思います。

「お母さんが大切にしていたから捨てたくないけど、デザインが古くて着られない」
「おじいちゃんのコート。かっこいいけれど、体型に合わない」
そんな理由で、思い出の詰まったお洋服がクローゼットに眠っていませんか?

お直しやリメイクをすることで、

 ✓想いはそのまま
✓デザインは今風に
 ✓自分の体型にフィット

そんな一着に生まれ変わらせることができます。
大切にしたいお洋服をお持ちの方は是非今回のブログをご覧ください。

【今回のお直し】

今回ご依頼いただいたのは、25年前にお母様から譲り受けたカシミアのコート

ご依頼者様が25年前にお母様から受け継がれ、大切に持っていたコートです。
是非今後も着ていきたいという想いがありながらも「デザインが古すぎて着れない……」とお悩みだったようです。
そこでサルトにご相談いただきました。

【今回のお直しのポイント

➀厚い肩パット
肩が四角く張って”昭和感”がある→肩パットを取って肩幅を詰め、柔らかく肩回りにフィットするように。

②カチッとしすぎてしまう襟
襟の存在感が強くコーディネートに合わせにくい→今のオシャレに沿うようなアレンジに。

③ボックスシルエット
全体的に下がっていて重たい印象→肩側から全体的に上げ、ボタンの位置も調整。

お直し後の姿がこちら

✓厚い肩パットを除去!

✓襟はノーカラーにして、ストールやマフラーとも相性◎

✓Aライン寄りだったシルエットをIライン寄りにし、女性らしい柔らかい印象に

【お直しをしてみて】

ご依頼者様の感想

「すごく素敵にお直ししていただきました。
実際、着てみると当時、母親が着ていた姿を思い出して、懐かしくてなんとも言えない気持ちになりました。」

テーラーの感想

「身体に合わせることはもちろんのこと、お母様のことを思い出したり、今のオシャレを楽しめるお直しができてとても嬉しいです。」

【サルトの想い】

今回のようにリメイクをする際に、サイズやデザインを直すだけでなく、
その服にまつわる想いも一緒に未来へ繋ぐことを大切にしています。
そして、これからその服を着ていく方がオシャレを楽しめようにお直しすることが何より大切だと考えております。

現状ではお直しをしたことがないという方の方が多いのではないかと思います。
まだまだ情報発信が足りていないなと痛感しています…。

サルトは『「受け継いで着る」という想いを大切に』を理念としています。
より多くの方が想いの詰まったお洋服を長く愛用できるよう、リメイクやお直しの方法、受け継ぎ企画を発信していきます。

受け継ぐ企画の他にも、サルトでは他にも、お気に入りのお洋服を長く愛用してもらうために
おすすめのクリーニング屋さんや綺麗を長く保つためコーティングをご紹介しています。
是非こちらも参考にしてみてください↓↓

今回は

✓昭和感漂うコートを今風に蘇らせる方法
✓お洋服とともに思い出も蘇る「受け継ぐ企画」
✓「受け継いで着る」というサルトの理念

をご紹介しました。

・ 親から受け継いだ服
・ 思い出があって捨てられない服
・ デザインが古くて着られない服

そんなお洋服があれば、ぜひ一度サルトにご相談ください。

公式LINEからご都合に合わせてご予約いただけます。是非一度お越しください。

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銀座本店 年末年始休業に関して

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。

サルト銀座店は、12月29日(月)〜2026年1月4日(日)までの期間を年末年始休業とさせていただきます。
また、12月28日(日)は、午後14時までの営業とさせていただきます。
大変ご迷惑おかけいたしますが、ご了承いただければと存じます。

2026年の営業開始は1月5日(月)11時からとなります。
ECサイトならびにお問い合わせにつきましても5日以降順次ご連絡させていただきます。

本年もサルトをご利用いただき、誠にありがとうございました。
来る新年も何卒よろしくお願い申し上げます。

サルト銀座店

※新宿伊勢丹メンズ館店、日本橋三越本店は百貨店の営業スケジュール通りの営業となります。

プロが徹底解説!デニムのお直しガイド:裾・ウエスト・シルエットの悩みを解決

せっかく買ったデニムなのに、
「幅がきつい」「裾が長い」「ウエストを大きくしたい」などでお困りの方はいらっしゃいませんか?

流行に左右されない定番アイテムだからこそ、体型の変化や好みのスタイルの変化に合わせてお直しすることで、長く愛用することができます。
サルトではデニム特有の構造に合わせた専門的なお直しをお受けしております。

今回は、デニムのお直しの基本から、裾・ウエスト・シルエットの調整方法まで徹底的に解説します。

デニムのお直しの基本:股下の測り方

第一に必ず左足で測ります。デニムの場合、股下には必ず1~1.5㎝の幅のステッチがあるので、このステッチの上から測るのが正しい方法です。

裾の仕様に合わせたお直しメニュー

デニムの裾上げには、いくつかの種類があります。ご希望の仕上がりに合わせてお選びください。

ステッチ仕上げ(タタキ、シングルステッチ)

1430円~ 最もオーソドックスな仕様です。
三つ折りになっていて、洗濯機で洗ってもステッチが取れないようになっています。

チェーンステッチ仕上げ

2750円~ 裏側の縫い目が輪になっている、ヴィンテージデニムなどによく見られる仕様です。

ユニオンスペシャル(裾残し)

3850円~ 裾のダメージを残したまま丈を詰めたい場合に有効な方法です。
「裾残し」や「貼り付け」とも呼ばれ、元々ダメージのある裾を切り取って繋ぎ合わせます。

💡 だからこそサルトのプロにお任せを!
元の風合いを活かす「ユニオンスペシャル(裾残し)」は、専用の特殊なミシンと、生地を自然に繋ぎ合わせる熟練の技術が必要です。ご自宅のミシンで綺麗に仕上げるのは困難なため、大切なデニムだからこそサルトのプロにお任せください。

裾は出せるのか(長くできるか)?

裾上げした際の切れ端(残布)が残っていれば、その生地をはぎ足して裾を長く出すことが可能です。

デニムのウエストサイズの詰め方・出し方

デニムはスラックスなどのパンツとは構造が異なり、縫い代がほとんどありません。
そのため、専用の技術を用いてサイズ調整を行います。

後ろからウエストを詰める場合

4400円~ 縫い代がないデニムを後ろから詰める場合、一度ベルトループを外し、切り込みを入れてから詰めていく手法をとります。

両脇からウエストを詰める場合(おすすめ)

6600円~ サルトでは、両脇から詰める方法を推奨しています。
お尻の膨らみやラインまで計算して綺麗に仕上げることができ、見た目への影響が少ないという大きなメリットがあります。

たくさん詰める場合(5㎝以上)

7700円~ 5㎝以上詰める場合は、ヒップ周りも詰める必要があるため、リベット(金具)の移動が伴います。
サルトにはリベットのストックがございますので、新しく付け直すことが可能です。

ウエストは出せるのか(大きくできるか)?

8800円~ 縫い代がほとんどないデニムでも、生地を伸ばしながら縫い直したり、股上を下げながら縫い直すことで、1~2㎝程度であれば出すことができます。 さらに大きくしたい場合は、「別布をはぎ足す」という方法を用います。表からは継ぎ目が分からないように両脇や裏側に生地を足すことで、2サイズ程度大きくすることが可能です。

💡 だからこそサルトのプロにお任せを!
「両脇から詰める」際のお尻のラインの調整や、「別布をはぎ足して」ウエストを大きくする技術は、デニムの構造を熟知したプロならではの技です。また、通常のスラックス等に見られる「後ろ中心の縫い代を使って4cm出す技術」など、パンツの構造に応じた高度な技術を駆使して、お客様の体型に合わせた最適なご提案をいたします。難易度の高いサイズ調整は、ぜひプロにご相談ください。

シルエットのお直し(幅詰め・幅出し)

デニムは細くできるのか?

太もも、膝幅、裾幅など、全体を細くすることは可能です。
ただし、細くすると「アタリ(擦れて色落ちしている部分)」が無くなってしまうため、ダメージ感に強いこだわりがある方にはあまりおすすめできません。

逆に太くできるのか?

デニムの場合、縫い代がないためそのままの生地で太くできるのは5㎜程度が限界です。
しかし、「両脇に別布を足し、一つの新しいデザインとしてしまう」という手法で太くすることが可能です。

お直しの仕上がりが不安な方へ

「切ったり布を足したりして、デザインがおかしくならないか不安…」という方もご安心ください。
サルトでは、お客様の不安を取り除くための新しい取り組みを行っております。
完成形を事前に確認したい方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。

まとめ:お気に入りのデニムの復活はサルトへ

今回はデニムのお直しについてご紹介しました。
お気に入りのデニムがあるけれど、体型が変わって着られなくなってしまった……という方は、この機会にぜひサルトの技術で復活させてみませんか?

お手持ちのお洋服のお直しは、ぜひサルトにご相談ください。

公式LINEからご都合に合わせてご予約いただけます。是非一度お越しください。

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【12月20日開催】ファッションエディター 矢部克已氏トーク + ワイン試飲会イベント開催のお知らせ

この度、ファッションディレクター 矢部克已氏を招き、矢部氏が選び抜いたイタリアワインをご体験いただく試飲イベントをサルト銀座本店にて開催いたします。

試飲会+ミニトークショーを開催。ファッションディレクターとしてイタリア中を訪れた矢部氏ならでは目線で選ばれた3本のワインを楽しみながら、クラシックファッションとワインの関係を紐解いていきます。

■開催日時■
12月20日(土)18時 〜 19時(開場 17時45分)

■開催場所■
サルト銀座本店 2階

■参加費■
2,000円

■試飲でご提供するワイン■
「デルトーナ」ピエモンテ州 ※土着品種ティモラッソの本質が味わえます
「アナトリーノ」トスカーナ州 ※樹齢50年を超えるブドウの力
「インティ」ヴェネト州 ※40日もの長期マセレーションの驚きの味わい

■トーク内容■
今のファッションのトレンド、ワインとファッションの関連、先日の「ポール・スチュアート」でのトークショーに関して、経年変化と熟成

■ご予約■
こちらのフォームからご予約ください

【小柄女性のロングコート問題を解決!マディソンブルーのお直し方法】

今回は小柄な女性のためのお直しをご紹介していきます。

今回ご紹介するアイテムはMADISONBLUE(マディソンブルー)のロングコートです。
MADISONBLUEは小さいサイズも用意があるブランドなのですが、一番小さいサイズでも体にフィットしないという方もいらっしゃるかと思います。

【お直しのBefore/After

こちらがBeforeの写真です。
着丈も、袖も、すべてのサイズが合っていないのがお分かりいただけるかと思います。

これをお直しするとこのようになります!

【お直しの方法】

お直しにあたって、第一に行うことは縦のバランスの調整です。
この時に裾の部分から切ってしまうというのはバランスが悪くなってしまうためNGです。
肩側から調整してウエスト位置を合わせていきます。
次に、そこに合わせて袖丈や必要であれば着丈を調整していきます。

【今回のポイントは?】

今回のMADISONBLUEのコートのお直しではなんと、下からは切っていないんです。
MADISONBLUEのコートが元々ロングだと言うこともあり、そのデザインを残しつつお直しするということで、今回は裾を切らずに行いました。

ウエスト位置が上がることによって、太めのパンツでも、ロングスカートでもバランスよく着こなすことができます。

身長が小さい人の中には、ロングコートはウエスト位置が下がり、全体の印象も下がりバランスが取れないということで
なかなか手が出しにくいという方も多いと思います。

そんなお悩みもサルトにご相談くだされば解決することができます

お直しについては他の記事でもご紹介しています。是非ご覧ください。

今回はMADISONBLUE(マディソンブルー)のロングコートについてご紹介しました。
サルトでは身長が小さい方に向けてのお直しも行っております。
ご興味のある方は是非一度スタッフにお尋ねください。

お手持ちのお洋服のお直しはサルトにご相談ください。
公式LINEからご都合に合わせてご予約いただけます。是非一度お越しください。

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【クリーニングはじめました】高級衣類クリーニング!

洋服お直し専門のサルトで、実は密かに喜ばれているサービスがあります。

それは、クリーニングサービスです。
弊社のクリーニングサービスは、Arteferro(アルテフェロ)さんというクリーニング屋さんと提携して行っています。
このブログでは、そんなArteferro(アルテフェロ)さんクリーニング技術をご紹介します。

様々なクリーニング屋さんの工場を見学しましたが、過去一番に小さい洗濯槽でした。
なぜ小さい洗濯槽なのか?理由があります。

洗濯には、洗剤、機械力が必要ですが、機械力を小さくし生地を傷めないように
洗濯槽を小さくしているのだそうです。
通常のクリーニング屋さんが一度に多くの量を洗濯するのとは異なり、2,3枚程度で洗濯していきます。
そうすることで洗濯槽の中で服同士がすれて傷むことを防ぎます。

脱水をする時にもフル回転する前に手動で止めるというこだわりがあります。
これも洋服に負荷をかけないようにするための工夫です。

実際にクリーニングされている物を覗かせてもらうとびっくりするものがたくさんありました。

カシミヤのコート

カシミヤのコートは発色が良く、立体的に仕上がっていました。
洗濯はもちろんのこと、ブラッシングに時間をかけて行っているのだそうです。
これも一着一着手間暇をかけて行っているからこそできることです。

Tシャツ、パーカー

Tシャツやパーカーは白い物はより白く、黒い物は色が抜けないようにクリーニングされています。
手洗いとつけ置き洗いを基本とし、溶剤の配合にもこだわり一着一着を桶の中で丁寧に洗っています。
洗濯機の中に入れないので、飾り物の付いたTシャツやパーカーでもその状態に合わせた
クリーニングを行うことができます。

ダウン、レザー

ダウンのクリーニングはまず、前処理を行います。ブラシと洗剤を使い、手作業でほとんどの汚れを取り、その後、洗濯機ですすぎを行います。

「レザーは洗えない」というイメージがどうしてもありますが、レザーにもやはり要所要所に汚れた箇所があるため、前処理で綺麗にして、除菌をするというメンテナンスが必要になります。
難しいレザ―のメンテナンスもArteferro(アルテフェロ)さんなら安心です。

お洋服を長く愛用していくために必要なメンテナンスやお直しの方法について、サルトでは様々ご紹介しています。
管理の難しいダウンやレザーについても過去のブログでご紹介していますので、是非ご覧ください。

今回はクリーニング屋さんのArteferro(アルテフェロ)さんについてご紹介しました。
サルトではクリーニングも含めて、お洋服を保管するというサービスを行っております。
ご興味のある方は是非一度スタッフにお尋ねください。

お手持ちのお洋服のお直しはサルトにご相談ください。
公式LINEからご都合に合わせてご予約いただけます。是非一度お越しください。

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