投稿日: 2026年7月9日2026年7月9日【リメイク事例】着ないコートやストールが大変身!ケープや愛犬用お洋服へのお直し タンスの奥に眠っている思い出の品や、「柄は好きだけどサイズが合わなくて着られない」「昔はよく着ていたけど、デザインが古くて着なくなった」「最近のライフスタイルと洋服のスタイルが合わなくなってきた」お洋服はありませんか?「捨てるには忍びないけれど、どう活用していいかわからない」と悩まれている方は非常に多くいらっしゃいます。サルト(SARTO)では、単なるサイズ調整にとどまらず、お洋服を全く新しいアイテムに生まれ変わらせるリメイクや、次世代へ想いを繋ぐ「受け継ぐお直し」を積極的にご提案しています。今回は、ミンクのコートからケープやバッグへのリメイク、大判ストールのワンピース化、そして大切な服を愛犬へ受け継ぐ「ドッグウェア」の制作など、サルトならではのアイデアが光るリメイク事例をまとめてご紹介します。 事例1:お母様のミンクコートをリメイク!ケープと鞄で余すことなく活用 今回ご紹介するのは、60代の女性のお客様からご相談いただいた、お母様の大切な遺品であるミンクの毛皮のコートのリメイク事例です。 ミンクの毛皮コートBefore お直しのきっかけと「ノーカラーケープ」へのご提案 お預かりしたのは、非常に質の良いミンクのロングコートでした。しかし、毛皮のコート特有の「重さ」があり、お客様ご自身も最近ではカチッとしたスタイルで外出する機会が減っているとのことでした。そこでサルトでは、日常的にさらりと羽織れる「ノーカラーのケープ」へのリメイクをご提案しました。元のロング丈を活かしつつ、軽やかさを出すことで、現代のライフスタイルに合う一着へと生まれ変わらせます。 After 貴重な素材を無駄にしない。余り生地で作る2way鞄 ロング丈からケープに仕立て直す際、多くの余り生地が生じます。ミンクという大変貴重な毛皮を無駄にしたくないという想いから、フィッターより「余った生地で鞄を作りませんか」と提案させていただいたところ、お客様にも大変お喜びいただき、セットでの制作が決まりました。鞄の仕様:フィッターが愛用していた私物のデザインを参考に、リュックとしてもショルダーバッグとしても使える2way仕様で制作しました。裏地のこだわり:鞄の裏地には、サルトが保有する上質な生地から最適なものを選定し、細部まで丁寧に仕上げています。サルトでは、元の製品があればそれをベースにした「コピーオーダー」での鞄制作も承っております。非常に複雑な構造のものは難しい場合もございますが、愛着のあるデザインを再現したい方はぜひ一度ご相談ください。 一ミリの妥協も許さない「仮縫い」で叶える美しいシルエット 今回のケープへのお直しにおいても、サルトが最も大切にしている「仮縫い」の工程をしっかりと行いました。着丈の長さやスリットの位置肩幅のフィット感首回りの細かな調整 →※サルトのこだわりである「仮縫い」については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。 お直しブログ1ミリの妥協も許さない。 サルト銀座が実践する「一生モノ」へと導くお直しの全技術まずは「身体」と「対話」する。サルト流の ...続きを読む 2026年2月22日 / HARAKAWA 「捨てられない」想いに寄り添う、毛皮お直しの費用感 毛皮のお直しは、特殊な処理技術が必要となるため、今回のケープと鞄の制作でおおよそ各10〜20万円ほど(税込)が目安となります。かつて流行した毛皮のコートは、60代前後の方のご自宅に眠っていることも多いアイテムです。「もう着ない」と思っても、高価なものであることや思い出が詰まっていることから、簡単に捨てられるものではありません。サルトは、そのような「捨てられない」想いを、「また着たい」という喜びに変えるお手伝いをいたします。 事例2:タンスに眠る大判ストールを実用的なチュニックワンピースへ こちらのお客様は、ご自身で購入されたものの使い道が見つからず、長年タンスに眠っていたという大判のストールをお持ち込みいただきました。 素材の良さをそのまま活かす、サルトのリメイク手法 「生地の良さをそのまま活かしたい」というご要望にお応えし、素材の形状を最大限に利用したチュニックワンピースをご提案しました。元のストールの形をできるだけ崩さず、最小限の手を加えて実用的な衣類へと作り替える、サルトならではのリメイク手法です。中央に穴を開け、スムーズに頭が通るように加工袖部分にはスナップボタンを取り付け、開きすぎないよう調整このように、素材の魅力を引き出しつつ、着心地や使い勝手を追求したディテールへの配慮も欠かしません。 事例3:バーバリーのコートをケープ&愛犬用のお洋服へ! お直しは単に丈を変えるだけにとどまりません。例えばこちらのバーバリーのコートのリメイクでは、背面の切り返しやポケットの位置がコートの状態では低くなってしまうため、肩部分から上に詰めるなどの細やかな調整を施しました。 着回し抜群!ケープへのリメイクと細やかなシルエット調整 ケープへのリメイクは、単に仕立てやすいだけでなく、実は非常に着回しが良いというメリットもあります。冬場に厚手のニットやドルマンスリーブ、袖にボリュームのあるデザインの服を着る際、通常のジャケットやコートでは窮屈に感じることがありますが、ケープであればストレスなく羽織ることができ、実用性にも優れています。 余った生地を活用してワンちゃん(愛犬)のお洋服も制作 さらに、余った生地を活用してワンちゃん用のお洋服も制作しました。過去のブログや動画でもご紹介していますが、サルトでは「受け継いで着る」という想いを大切にしており、愛着のある一着を愛犬へ受け継ぐためのお直しも積極的に行っております。大切な一着を余すことなく使い切る、想いに寄り添ったリメイクをご提案しています。 事例4:着なくなった服を愛犬へ受け継ぐ「ドッグウェア」制作 今回ご相談いただいたのは、複数枚のお洋服をお持ち込みくださった男性のお客様です。 サイズが合わないお気に入りの服を、愛犬用のパーカーに 「柄やデザインが気に入って購入したけれど、実際に家で着てみたらサイズがタイトすぎて、結局クローゼットに眠ったままになっていた」というご経験はありませんか? 今回のお客様も、せっかくの気に入ったお洋服を活かしたいと考え、「愛犬へ受け継ぐ」という選択肢を選ばれました。お持ち込みいただいた大切なお洋服から、ワンちゃん用のパーカーや、上下お揃いのセットアップなどを制作いたしました。 犬種や毛量に合わせた、ストレスのないサイズ調整 制作にあたっては、ワンちゃんの犬種や特徴に合わせた細やかな調整を行いました。今回のワンちゃんは非常に毛量が多い犬種だったため、既製品のようなピッタリとしたサイズで制作すると、毛がはみ出してしまったり、ワンちゃん自身が窮屈に感じてしまったりする可能性があります。そのため、快適に過ごせるよう適度なゆとりを持たせたサイズ感で仕立てることにしました。サルトでは、ただ形を変えるだけでなく、元の素材の良さを最大限に引き出しながら、飼い主様とワンちゃんの想いを繋ぐお手伝いをいたします。 フィッターによる着回し提案で「長く美しく着る」サポート サルトのフィッターは、元々店頭での販売経験を持つスタッフが多く、お直しの際にはお客様のライフスタイルに合わせた着回しのご提案を積極的に行っています。これは、せっかくお直ししたものを、より長く、より良く着ていただきたいという私たちの強い想いがあるからです。「お直ししても、どうコーディネートすればいいか不安」という方も、ご来店の際にお気軽にご相談ください。ただサイズを合わせるだけでなく、どう直せばより美しく見えるかというプロの目線で、お客様の大切な一着を蘇らせるお手伝いをいたします。 📩LINEで簡単予約|限定特典あり いかがでしたでしょうか。サルトのリメイクは、単に形を変えるだけではありません。お客様の「捨てられない想い」に寄り添い、「また着たい」という喜びへと変えるお手伝いです。お洋服そのものへのリメイクはもちろん、余った生地を使ったバッグや、愛犬用のお洋服への生まれ変わりなど、アイデア次第で大切なアイテムの可能性は無限に広がります。クローゼットに眠っている大切なお洋服がありましたら、ぜひ一度サルトへご相談ください。経験豊富なフィッターが、お客様に最適な「受け継ぐお直し」をご提案いたします。公式LINEからも簡単にご予約いただけますので、どうぞお気軽にご来店ください。\限定ポイントプレゼント実施中!/LINEからご予約いただくとスムーズにご案内可能です。ご都合に合わせてご予約いただけます。是非一度ご来店ください。 この記事の監修者 檀 正也 / サルト株式会社 代表取締役洋服お直し業界歴30年以上。日本最高峰の高級お直しサロン「SARTO(サルト)」を創業し、銀座、日本橋三越本店、新宿伊勢丹など国内屈指の立地で店舗を展開してきました。NYやアジア各国(香港、台湾、シンガポール、韓国など)でもオーダー会を多数開催しております。高級メゾンブランドやイタリア老舗テーラーの総手縫いスーツから、ファストファッション、競技用ウェアまで、服の構造を熟知した確かな技術力で業界の第一線で活動しています。